霊感が強い干支まとめ!守ってもらえる守護仏も解説

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この記事を見ると、守護仏からの守りが強くなって今よりもずっと人生がスムーズに進みます!

こんにちは、占い師のジンです。

みなさんは、ご自分の干支の特徴をご存じでしょうか?

生まれた年ごとに決められている干支ですが、自分の意志で自由に干支を選ぶことはできませんよね。

これは、生まれた瞬間に私たちの特性がある程度決められているということで生まれ持った霊感の強さも干支に関係しています。

今回は、霊感の強い干支をご紹介するとともに十二支それぞれの特徴や守護仏についてお話ししていきたいと思います。

今回の内容はこちらの動画でも解説しています
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霊感が強い干支

干支は、子年から始まって亥年までの十二支がありますが
実は、干支一つ一つにも陰陽があって
陰の気を待つ干支の人は、霊感が強いとされています。

陽は「外向的」で、陰は「内向的」な性質に例えると
わかりやすいかもしれませんね。

霊感の強い干支は
子年・卯年・巳年・未年・亥年だといわれています。

干支は、陽の気を持つ干支と陰の気を持つ干支が
入れ替わりながら順番に巡っているのです。

また、四柱推命では
干支の中でも特に霊感が強いとされる
「天羅地網」があります。

天羅地網とは「辰」と「戌」の両方が命式にある人のことで
天羅地網の要素を持つ辰年と戌年は
特に霊感が強いと言われています。

十二支の特徴と守護仏

ここからは、十二支それぞれの霊感や特徴と
守護仏をご紹介していきます。

私たちは、生まれつき仏様とご縁で結ばれていますが
中でも、一生を通して守ってくださるのが守護仏です。

守護仏とは、干支によってご縁が定められていて
私たちが意識することで多くのご加護がいただけます。

子年

十二支の始まりの子年は、 生命力が弱いと感じやすく
陰の気に傾きやすい性質を持っています。

神経質になりやすく、感覚が鋭いため危険を察知しようと
干支の中でも霊感が高まりやすい傾向にあります。

ちなみに、子年の人はお金が好きと言われますが
お金を使うのが好きなのではなく
「命を守るために必要なお金を貯める」
といった傾向があるということなのです。

子年の守護仏は「千手観音菩薩」で
現世利益、病気平癒などのご利益があります。

千本の手を持ち
一人でも多くの人々を苦しみから救おうと
千の手を広げて願いを叶えてくれる慈悲深い菩薩様です。

丑年

丑のイメージ通りおだやかな性格ですが
単にマイペースというわけではなく
よく考えて行動する思慮深さからきています。

自分の意思を強く持っていて
周囲の意見に流されることはなく
決めた目標に向かって努力することができるでしょう。

実は、これは未来を見通す力を持っているからなのです。

本人に自覚はなくとも
進むべき道を無意識に感じ取っているのでしょう。

大器晩成型ではありますが
非常に誠実で頭も良いため
大きな成功をおさめることができる干支です。

丑年の守護仏は寅年と合わせてご説明します。

寅年

勇気と行動力がずば抜けていて
新しいことに積極的にチャレンジしていきます。

たとえ障害があったとしても
乗り越えるパワーが自然と湧き上がってきます。

実は、寅年の人は
大自然のパワーを受け取る特殊な力を持っています。

湧き出るパワーや行動力の源は地球そのもので
4本の手足を通して
尽きることない大自然のパワーを受け取っています。

丑年・寅年の守護仏は「虚空蔵菩薩」で
成績向上、商売繁盛、技芸向上などのご利益があります。

宇宙のような無限の知恵と慈悲の心をもつ菩薩様で
人々の願いを叶えるために
「蔵」という名のアカシックレコードから
知恵や知識を与えてくれるとされています。

卯年

卯年は、子ウサギが親の見える範囲内で
好奇心旺盛にちょこちょこと出歩くイメージがあります。

知りたい欲求と、親がいる安心感との葛藤を抱えやすく
神経質になり、霊感が高まりやすい傾向があります。

大人しい性格ですが愛嬌があり、礼儀もきちんとしていて
愛されキャラとなる人が多いでしょう。

一方で、要領が良く八方美人の一面があり
自分の幸せが一番だと思っている節があります。

なので、うまく立ち回りながら
ビジネスライクな人間関係を築くのが得意でしょう。

卯年の守護仏は「文殊菩薩」で
智慧明瞭、学業成就などのご利益があります。

「三人寄れば文殊の知恵」という諺があるように
知恵や学問を司る菩薩様なのです。

物事のあり方を正しく見極める力や判断力を意味する
「智慧」を象徴しています。

辰年

四柱推命では、干支の中でも特に霊感が強いとされる
「天羅地網」があります。

天羅地網とは「辰」と「戌」の両方が命式にある人のことで
例えば、大谷翔平選手の命式が天羅地網です。

この天羅地網の要素を含む辰年は
直感力や霊感が強く、見えないものを感じ取り敏感です。

霊的現象や超能力現象に遭遇しやすく
自ら引き起こすこともあります。

また、辰は十二支で唯一動物ではなく神獣を表しています。

このため占術やスピリチュアルに才能を発揮しやすく
沖縄の「ユタ」のほとんどが辰年だと言われています。

辰年の守護仏は巳年と合わせてご説明します。

巳年

内向的に傾きやすい巳年は
霊感が非常に強い干支とされています。

ヘビが体内に猛毒を持ちあわせているように
自分の心の中の感覚を敏感に感じ取ることが得意です。

ヘビには手足がないように
巳年は自分の内側に意識が向き、感受性が非常に豊かです。

新陳代謝も高く、年齢よりも若く見えるかもしれません。

辰年・巳年の守護仏は「普賢菩薩」で
減罪、増益、延命、邪気を祓うなどのご利益があります。

深い慈悲の心と知性で人々を救ってくれる普賢菩薩は
頭が4つあり、六牙の白象に乗っています。

人々に罪を告白する勇気を授けてくれ
罪悪感を消してくれるといわれています。

午年

午年が最もエネルギーが高いように感じますが
外に発散される傾向が高いとされ良い意味を持ちません。

「正午」という漢字でも使われているように
午年が最も高い太陽を表しているのですが
「午」という文字の左上の払いが傾く様子を表し
やがて太陽は傾いていくという意味を含んでいます。

陰陽の要素を併せ持つ午年は
比較的、霊感が高まりやすい傾向にあります。

午年の守護仏は「勢至菩薩」で
智慧明瞭、家内安全、除災招福などのご利益があります。

知恵の光で世の中を照らしてくれて
人々を苦しみと迷いから救い出してくれる菩薩様です。

物事をありのままに把握し、人々の善を守ってくれます。

未年

未年の漢字である「末」は
何事も衰えるのは端からである事を表している漢字です。

衰えを切り捨てる気持ちが強まって潔癖症になりやすく
内向的な志向が高まり、霊感が強くなる傾向にあります。

あらゆるリスクを想定してから行動してしまうので
慎重になりすぎて石橋を叩き壊してしまうタイプです。

ポジティブな性質も併せ持っているので
石橋を叩き壊す前に渡ってしまうように意識すれば
滞っていたことも良い方向へ進みだすでしょう。

未年の守護仏は申年と合わせてご説明します。

申年

目立つことやチヤホヤされることが大好きで
大人数の場では積極的に盛り上げたり
サービス精神を発揮するでしょう。

頭の回転が早く機転が効くので
場の空気を読み取ってうまく立ち回ることができます。

しかし、飽きっぽく落ち着きがないので
無責任な印象を持たれてしまうかもしれません。

しかし、これは意識の切り替えが非常に速いということで
スピリチュアル的には良いこと。

申年の人は、高い次元からのサポートに気がつきやすく
俯瞰して物事を見ることができるのです。

未年・申年の守護仏は「大日如来」で
現世安穏、所願成就などのご利益があります。

大日とは「大いなる日の輪」という意味。

天照大神とも同一視される如来様です。

この世の全てを照らし
人々に癒しと繁栄を与えてくれます。

酉年

総合的な能力がバランスよく備わった、強運の干支です。

特に勘が鋭く、先を見通す能力に長けています。

物事を客観的に見て
冷静かつスピーディーに判断を下せる特徴があります。

また、競争心がとても強く
自分より他の人が称賛されることに我慢ができないため
内心ではメラメラと炎が燃えたぎっています。

表向きは冷静でも、本心は決して表に出しません。

酉年の守護仏は「不動明王」で
戦勝、悪魔退散、修行者守護などのご利益があります。

憤怒の表情が有名ですが、実はとても慈悲深く
破壊と恵みという相反する性質を持ち合わせる明王様です。

右手に持つ倶利迦羅剣で邪悪な心を断ち切り
煩悩を抱える全ての人々を仏の道に導くとされています。

戌年

義理人情に厚く、仲間や恩を受けた相手を大切にして
人を裏切るようなことは決してありません。

本心を出さず心を許すのに時間がかかるタイプですが
非常に一途で、信じた相手は生涯をかけて愛します。

辰年の特徴でもお話ししましたが
天羅地網は十二支の「戌」と「辰」がある命式で
その要素を含む戌年は
非常に強い霊感を備えている特長があります。

しかし、孤独や寂しさを感じやすい傾向があるので
自分自身の個性や霊感を理解して受け入れ
心のバランスを保つことが大切になってきます。

戌年の守護仏は亥年と合わせてご説明します。

亥年

亥年は、他者と自分自身との心の境界線が曖昧で
自分自身を見失いやすいという傾向があります。

「猪突猛進」という言葉がありますが
まさに、猪が我を忘れて突進するという意味です。

その反面、他者の気持ちがよくわかるほど感受性が高く
周囲の気持ちを感じることで霊感が高められていきます。

戌年・亥年の守護仏は「阿弥陀如来」で
無病息災、延命、極楽往生などのご利益があります。

人々をあらゆる苦しみから救い出し
極楽浄土へと送ってくれる如来様で
愛の光と限りない命で人々を救い続けています。

霊感が強いかどうかわかる10の質問

自分の霊感が強いかどうか
気になっている人もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、霊感の強さを判断する質問を用意しました。

次の10の質問に「はい」か「いいえ」でお答えください。

①夢で見た内容が現実になったことがありますか?

②電気製品が故障したり誤作動を起こすことが多いですか?

③人や場のオーラやエネルギーを見たり感じたりしますか?

④見えない存在を感じたり聞いたりしたことがありますか?

⑤人や動物の死期がなんとなくわかることがありますか?

⑥占いやスピリチュアルに興味がありますか?

⑦瞑想やヨガなどを日常的に行っていますか?

⑧動物や植物とコミュニケーションができると感じますか?

⑨他人の感情を読み取ったり共感することができますか?

⑩自分の存在が特別だと感じたり
他の人とは違うと感じたりしますか?

以上となります。

これら10の質問に「はい」と答えた数が多ければ多いほど
霊感が強い可能性があります。

もし10全て当てはまった場合は
すでに霊能力者といえるかもしれません!

今回ご紹介した干支や天羅地網なども併せて
霊感を判断する参考にしてみてくださいね。

まとめ

霊感が強い干支と守護仏についてご紹介してきましたが
いかがだったでしょうか?

人それぞれに生まれ持った素質は確かにありますが
それだけではなく、日々の行いから魂が磨かれていって
思わぬ成長を遂げることもあるかもしれません。

まずは、周囲の人々や守護仏に感謝し
毎日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

自分の干支の守護仏にお参りをして
よりご縁を強く結ぶのも良いですね。

守護仏からのご加護を信じて
人生をより良い方向に進めていってください!