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今お付き合いをしている恋人と、別れたいのか別れたくないのか、自分の気持ちがわからなくなってしまうことはありませんか?
別れたい気持ちがあるのに、様々な理由からその気持ちに迷いが生じ、本当に別れたいかどうかがわからなくなってしまうことが多いのではないでしょうか。
本記事では別れたいのかわからない気持ちを深く掘り下げ、その心理と対処法について解説していきます。
恋人と別れたいのかどうか、自分の気持ちがわからなくなっている人はぜひ参考にしてみてください。
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別れたいのかわからない心理とは
別れたいのかわからないという気持ちの中には、「別れたい」「別れたくない」という2つの気持ちが同時に存在していて、自分でもどちらを選ぶべきかわからなくなっているということが考えられます。
別れたいのかわからない気持ちには、具体的にどのような心理が働いているのか、具体的にご説明しましょう。
好きだけど許せない部分もある
基本的に恋人のことは好きだけれど、どうしても許せない部分があり、好きという気持ちと別れたい気持ちがせめぎ合っていることがあります。
例えば恋人に浮気癖があったり、ギャンブルにのめりこむことがあったりと、今まで直して欲しいと何度もお願いしたことがあるのに、恋人は全く直そうとせず、別れようと考えます。
しかし恋人のそれ以外の部分は完璧なので、結局大好きで一緒にいたい気持ちはある、といった状況では、別れたいのかどうかわからなくなってしまうことがあります。
もったいないと思う
様々な事情により恋人と別れたい気持ちはあるけれど、今別れてしまったら、恋人に費やした時間や思い出、お金が全部無駄になってしまうような気がして、もったいないから別れられないというケースもあります。
特に恋人と長い間付き合っている人に多いケースで、「私の〇年間を捧げた人だから・・・」と思うと簡単に別れようとは言えなくなってしまうのでしょう。
もったいないと思うということは、恋人と2人で過ごした時間が自分にとって価値のあるものだと思っているということです。
それゆえに簡単に別れることができなくなってしまいます。
会ったら好きだと思ってしまう
今まで恋人と別れたいと思う瞬間が何度もあり、会ったあと家に帰って冷静になって「もう別れよう」と思うことがあるけれど、また会ってしまうとやっぱり好きだと思ってしまい、気持ちが混乱するというケースもあります。
特に恋人のルックスがタイプだったり、放っておけないタイプでだったりすると、「やっぱり一緒にいたい」と別れたい気持ちがぐらついてしまうことが多いでしょう。
また恋人が口の上手い人である場合、別れたくてもうまく丸め込まれてしまうこともあります。
しかし離れれば冷静になり、「もう別れたいんだけど・・・」という気持ちの堂々巡りになります。
もう誰とも付き合えない気がする
自分に自信がなく、今付き合っている恋人と別れたら、もう誰とも付き合えないような気がする時、別れたいのかどうかわからなくなってしまうこともあります。
「この人以外に、自分を好きになってくれる人はもう現れないような気がする」「私なんか誰も好きになってくれないだろう」という思いから、今の恋人と別れる踏ん切りがつかなくなります。
実際そのようなことはないかもしれないというのに、自分への自信のなさから、不満があってもずるずると恋人との関係を続けてしまうというパターンです。
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恋人と別れたいのかわからないときの対処法
恋人と別れたいのかわからなくなってしまったら、一体どのように対処すれば良いのかわからない、という人もいるでしょう。
ここからはその対処法をいくつかご紹介しましょう。
一度距離を置く
自分の気持ちがわからなくなったら、一旦相手と距離を置いて、自分の気持ちと向き合ってみましょう。
相手との関係性や一緒に過ごした時間、そして会ったら揺らいでしまう相手への気持ちなどの複雑な思いを、冷静になって考える時間はとても大切です。
また一度距離を置くことで、相手が自分にとって本当に必要な存在かどうかを確認することもできます。
相手の長所と短所を書き出す
恋人の好きなところと嫌いなところが同じくらいあって、別れたいのかどうかわからなくなっている場合は、相手の長所と短所を1回紙に書きだしてみましょう。
自分が許せない部分と、大好きな部分など色々考えながら書き出すことで、冷静に相手と向き合えるようになります。
「どうしてこんな人が好きだったのか」と思うのか、「なんだ、こんな大したことないことで別れたいと思っていたのか」と思うのかは自分と相手次第です。
他の異性も見てみる
自分の中で恋人がとても大きな存在で、他の異性についてあまり知らない場合は、恋人以外の異性と会ってみるのもおすすめです。
浮気という意味ではなく、ひとりの友人として異性の意見を聞いてみると、「異性は恋人だけではない」「恋人ひとりにこだわらなくてもいいかもしれない」と思うような新しい意見が聞けることもあります。
また、自分たちカップルの在り方について疑問がある場合は、他のカップルに意見を聞いてみるという手もあります。
自分たち2人だけの世界に閉じこもるのではなく、どんどん他の人の客観的な意見を聞いてみましょう。
将来のことを考えてみる
別れたいかどうかわからないという状態は、あなたの中で2人の関係がにっちもさっちもいかない膠着状態になっている可能性があります。
その場合は改めて、今の恋人とずっと一緒にいる将来のことを考えてみましょう。
例えば結婚をして幸せな家庭を築けそうかどうか、2人で協力して生きて行けるかどうか。
そんな将来を考えた時、今の恋人とは想像がつかない場合は残念ながら別れを選んだ方が良いということです。
別れたいかどうかわからなくなったら、あえて将来に目線を向けてみると、自分の気持ちがわかることがあります。
別れた後の自分を想像する
今の恋人と別れたら、自分はいったいどうなってしまうのか。そう考えたことはありませんか?
寂しくてたまらなくなってしまうのか、それとも案外平気で生きていけそうなのか。
具体的にシミュレーションをしてみて、恋人のいない人生を自分がどのように歩んでいくのかを想像しましょう。
リアルに想像するために、一旦距離を置いてから考えるのもおすすめです。
友達に話してみる
自分と恋人との関係は、2人だけにしかわからない。そう思うこともあるでしょう。
しかし2人だけのことだからこそ、情にとらわれて本質が見えなくなってしまうことがあります。
「別れたいのかどうかわからない」と思ったら、信頼できる友達に相談してみるのもおすすめです。
友達は客観的な立場から、忌憚のない意見をくれるでしょう。
自分と恋人との関係を見直したい時は、あえて第三者の目線を取り入れることも必要です。
まとめ
今回は別れたいのかわからないという心理について解説してきました。
別れたいのか、続けたいのかわからない時は、きっと誰にでもあるでしょう。
以下、記事のまとめです。
- 別れたい気持ちと好きな気持ちがせめぎ合っている
- 別れてしまうのはもったいない気持ちもある
- 別れたいのかわからない時は、自分の気持ちと見つめ合うべき
- 恋人との将来を考えてみるのも良い
- 他の人の意見を聞いて、冷静に考えることも必要
自分の気持ちがわからなくなってしまったら、一旦恋人とは離れて自分と向き合うことをおすすめします。
客観的な意見を聞きたい時は友達に聞くか、占い師に相談してみるという手もあります。
友達は自分の味方をしてくれますが、占い師は第三者であるためより客観的なアドバイスをくれるでしょう。