奥手女性の気づいて欲しいサインとは?LINEや態度から徹底解説

奥手女性の気づいて欲しいサインとは?LINEや態度から徹底解説

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奥手とは、恋愛において自分からアプローチをかけたり、好意を表現できない人のことをいいます。

自分の気持ちをアピールするのが苦手な奥手女性は、脈ありサインを出していてもなかなか気づかれないことが多く、男性側も「脈ありかな?脈なしかな?」と判断がつきかねることもあるのではないでしょうか。

今回は奥手女性の心理を探るとともに、奥手女性が気づいて欲しい脈ありサインを、LINEと行動に分けて詳しく解説していきます。


奥手女性の心理

まずはなかなか積極的に自分の気持ちをアピールできない、奥手女性の心理を紐解いてみましょう。

自分に自信がない

自分に自信がないせいで、つい奥手になってしまう女性は少なくありません。

「自分から男性にアプローチをしても、成功するはずがない」と思い込んでいるため、好きな人ができても積極的になれず、遠くから見ているだけで満足してしまうことも。

どうアピールしたらいいかわからない

奥手な女性は恋愛経験が少ないため、気になる男性がいてもどう自己アピールをしたら良いのかがわからず、受け身になってしまいます。

受け身のままでいても男性は好意に気づかないため、恋が実らないまま終わってしまうこともあるでしょう。

奥手女性の脈ありサイン・LINE編

奥手女性はLINEで脈ありサインを出すことが多いといわれています。

ここからは奥手女性がLINEで出す脈ありサインをご紹介しましょう。

返信が早い

奥手女性は好きな人とLINEのやりとりができるというせっかくのタイミングを逃したくないため、LINEが来たらすぐに返信をすることが多いでしょう。

短い時間に沢山LINEしたい、返信が早いことで相手に好印象を与えたいという気持ちの表れです。

ただ、好きな人だからこそよく考えてLINEを送りたいという女性もいます。

その場合は文面を考えているため多少返信が遅くなることはありますが、既読スルーだと思われたくないため、既読をつけてから何時間も放置してから返信をするということはありません。

長文

面と向かって話すのは緊張するけれど、LINEなら素直に話せるという奥手女性は、好きな人に長文のLINEを送る傾向があります。

直接は言えないことをLINEで伝えたかったり、もっと自分のことを知って欲しいという気持ちがあったりと、長文LINEには様々な思いが込められているのです。

最後に質問を入れてくる

LINEのラリーを続ける基本的なテクニックとして、相手に送るLINEの最後は?マークで終わるようにするというものがあります。

質問をすれば相手はほとんどの場合それに答えてくれるので、自然にやりとりが続きます。

奥手女性は少しでも相手とのLINEのラリーを多く続けるために、毎回のように質問をしてしまうことも。

デートスポットの話に食いつきが良い

奥手女性とLINEのやりとりをしている中で、「〇〇(デートスポットやレストランなど)が気になっている」といったような話題を出すと、「私も行きたいと思ってた!」と食いついてくることがあります。

それは「自分も行きたい」とアピールすることで、「じゃあ一緒に行く?」と誘われるのを待っている可能性が高いでしょう。

自分からはとても誘えないため、相手に同調して誘いやすい雰囲気を出していると考えられます。

奥手女性の脈ありサイン・態度編

奥手女性は言葉の代わりに、態度で脈ありサインを出すことがあります。

以下のような態度が見られた場合、それは脈ありサインの可能性が高いでしょう。

気づいたら近くにいる

奥手女性はあまり自分から好きな男性に話しかけることができないので、せめて近い距離にいることで自分の存在を静かにアピールしていることがあります。

数人で集まって会話しているときや、食事をしているときにいつも近くにいる女性がいたら、好意を抱かれている可能性があります。

誘いを断らない

自分から男性を誘うのはハードルが高いと感じる奥手女性は、好きな人から食事やデートに誘われれば必ず誘いにのります。

好きな人と一緒に過ごすチャンスを逃さないため、もし誘われた日に他の予定が入っていれば別の日を提案してきたり、リスケして予定を合わせたりすることもあるでしょう。

よく目が合う

職場や、複数人で集まる食事会などで、「よく目が合うな」と感じる女性は、好意をアピールしている可能性があります。

目は口ほどに物を言うとよく言われるように、視線を送ることで言葉にはできないサインを送っています。

また単純に、好きな人や気になる人はつい目で追ってしまうため、目が合っているということも。

声のトーンが高い

好きな人と話す時は可愛く思われたいという気持ちが、声に表れてワントーン高くなってしまう人もいます。

他の人と話している時より声が高い場合は、脈ありサインかもしれません。

また人によっては緊張して早口になったり、声が震えたりすることもあるので、いつもと違う様子ならば、それは好意の表れの可能性も。

奥手女性の脈なしサイン

奥手女性は自分の感情を表現するのがあまり得意ではなく、それゆえに脈なしサインも気付かれにくいことが多いでしょう。

奥手女性が出しがちな脈なしサインは、以下のようなものです。

LINEが短文

奥手女性は基本的に異性とのコミュニケーションをあまり得意としていません。

LINEのやりとりにおいても、好きな人が相手である場合はなんとか続けられるよう努力をしますが、興味のない相手の場合は短文で済ませて早く切り上げようとすることがあります。

質問の答えが「はい」「いいえ」などの一言だけだったり、「あなたは?」と質問を返してくれない場合は脈なしの可能性が高いでしょう。

自分のことを話してくれない

奥手女性は自己アピールが控えめなので、普段から人に自分のプライベートなことはあまり話しません。

ただ、好きな相手には自分を知ってもらうためにプライベートな話をすることもありますし、奥手女子の方から相手のプライベートに触れる質問をすることもあります。

一方で興味のない異性には自分のことをアピールする必要がないため、プライベートなことを聞かれてもあまり答えてくれないことが多いでしょう。

デートの誘いを断わられる

奥手女性は基本的に異性との関わりをもつことがあまり得意ではないため、好きな人ではない異性からデートに誘われても、応じないことが多いでしょう。

好きではない異性とデートに行って好きな人に誤解されたり、周りの人から冷やかされたりするのも避けたいため、1対1のデートに誘われても「みんなで行こう」と言って2人きりになるのを避けようとします。

まとめ

今回は奥手女性の気づいて欲しいサインについて解説しました。

以下、記事のまとめです。

  • 奥手女性は自分に自信がない人が多い
  • 直接言葉でアピールするより、視線や声でアピールしがち
  • LINEの返信が早く、やりとりを続けようとする
  • 自分からはデートに誘えないため、相手に誘ってもらおうとする
  • 脈なしの異性とは必要以上に関わりを持たないようにしている

奥手女性は好きな人へのアピールを苦手としていますが、好きな人ができれば自分なりになんとかアピールをしようとしています。

もし周りに今回ご紹介した脈ありサインを出している女性がいれば、その女性はとっても奥手で、でも好意を伝えたくて努力をしているのかもしれませんね。

脈ありかな?と思ったらその女性のことをよく観察してみると、その女性が精一杯あなたに向けているサインに、より早く気づくことができるでしょう。